2011/01/23

赤塚一三油彩展  色彩から放たれる詩的香気 etc

 
 
 
赤塚一三油彩展
松坂屋本店・南館6階 美術画廊
1月19日から25日 (最終日午後4時まで)




いただいた案内状より↓

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同案内状より↓

~ 画質、画肌を大切にしています。
何層かの色面、重なる線の中から形を探り、また消す。
その中から経ち表れる形に光を込める。
油彩を用いるのはその輝度に重きを置き、
「探る」、「見つける」、「腑に落ちる」まで
描くことができるからです。
それは、対象は何であれバレール(色の形)のためであり「光」を
求めているからです。~ 
 
 
 
☆∴∴∴∴∴∴★∴∴∴∴∴∴☆∴∴∴∴∴∴
 
 
 
赤塚一三展
出かけてきました。
肩肘張らずリラックスして鑑賞出来る、ほっとするような小品が主で、
会場はとても居心地の良い、素敵な絵空間になっていました。
大作も良いですが、こうした小品も良いですね。

氏の個展は(私の拝見した範囲では)以前は比較的大きめの絵が多かったように記憶しますが、
小さな絵のまとまった個展としての発表は割と最近の試みではないかしら?


いつも思うのですが、絵からは、淡く匂い出るように、
なにかしら柔らかな詩というか詩の香りというか、が放たれているような気がします。


この何かしらの雰囲気を”詩香”と仮に名付けることにさせていただき、

それは、作ろうとして、あるいは描こうとして、生み出された様子ではなく、

「何層かの色面、重なる線の中から形を探り、また消す。
その中から経ち表れる形に光を込める。」と氏が語る、

そうしたプロセスの中から発酵するように生まれ出る、
言わば、心の道程の香りといえるでしょうか?


何を示し何を表すのでもないげに、”詩香”は
色彩の綾目から微妙な光を放ち、かすかな音律を放ちながら、

無作為の風のそよぎのように、また水の波間の泡のように、
浮かんでは漂いつつ、心地よいゆらぎの香風を
会場全体に運び、そこに立つ人を包んでいるかに見えます。


さりげなく無作為に描かれた訳ではないのに、
無作為さえ感じさせる、そういうところが魅力を感じます。
 
 
 

☆∴∴∴∴∴∴★∴∴∴∴∴∴

 
 
ここから少し話の雰囲気が変わります。笑

 
 
その何かしらの”詩香”を感じる絵をしげしげ眺めたり、
氏と話したりしているうちに、つい長居をしてしまい・・・・・、


そしたらね、


小さいのを一点進呈しましょうか?、どれが良い?と、突然、氏がおっしゃって、

ええ~~~?本当~~?いいの~~?と、
一気にプレゼント大好きギャルモードと化した私。(爆)

本気にするわヨン。

ということで、真剣に今度は進呈いただく 絵を選ぼうとしたのですが、
これ!と思うものはすでに売約済みになっていて、
その日は結局選ぶことが出来ず、またいつかね、ということになりました。 (^-^;


でもね、
嬉しかったです。


それが実現するかどうかは、ま、あまり期待しないことにして、
 (買われる方々にプンプンされてもいけませんしね。笑)
それより、つい子どものようにわくわくした一瞬の思いを、
とりあえずは大切にさせていただこうと思います。


ときめきの波を、
ありがとうございました。
それで十分です。感謝!です。 (^-^)




と、私事交じりの絵画展便りでした。




 













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