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お久しぶりです。



一見、何事もないげに見えるらしい変化の大波は、
社会的な時事の動きにも、
個々人のささやかな日常の生活上にも、

多様な現れ方で、

云わば”水しぶき”を飛ばしていますね。

しぶきは、あらゆる場面にいつのまにか降りかかっています。


社会的な大きな出来事は別として
例えば、
身近なところで
暮らし方の中でごく普通にそれが自然体と思っていた癖や
習慣的に当たり前だったこと等が、突如的に、

ぶちぶちと、

壊れたり、

見直しを、せざるを得なくなったり、していませんか?


こういうことも、何でもないように見えながらも、
実は、この水しぶきの影響かもしれませんよ。



見直しをせざるを得ないとき、
こころのエネルギーを大きく消耗したりします。
体も壊したりします。



そんな訳で、
(詳しくは省きますが、)
ちょこっとダウンしました。
(そろそろ回復してきたかな?です。)



それでも先だっての日曜日には
頑張って?「クリムト展」に行ってきました。
シャアが一週遅れになりましたね。





~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~




パンフ表より
1302kurimuto1.jpg



この展覧会は
あまり期待はしていなかったのですが、
行ってみると、予想は良い意味で見事に裏切られ、さんざん惹きつけられ、
みっちり魅入って、足を棒にして帰ってきたのでした。(笑)


圧巻的と思いましたのは、
クリムトアートの代表作のひとつに数えられている「黄金の騎士」が生まれるプロセスで
重要な意味を成したとされるウイーン大学講堂絵が
実寸大でコピー再現展示されていたことです。



講堂絵については↓
ウイキペディアより


すでに装飾家として名声を得ていたクリムトは1894年にウィーン大学大講堂の天井画の制作を依頼される。『学部の絵』と名づけられたこの天井画は『哲学』、『医学』[1]、『法学』の3部からなる。人間の知性の勝利を高らかに歌いあげるという依頼者が意図したテーマに反し、これら3枚の絵は理性の優越性を否定する寓意に満ちたもので、その是非をめぐり大論争を引き起こした。1896年に提出された構成下絵を見た大学関係者により行われた抗議は一旦は沈静化したものの、1900年と1901年に『哲学』および『医学』がそれぞれ公開されたことで論争が再燃し帝国議会において依頼主の文部大臣が攻撃される事態にまで発展した。あまりの論争の大きさにクリムトは契約の破棄を求め、事前に受け取った報酬を返却した。美術館および個人に売却された3枚の絵は後にナチスによって没収され、1945年にインメンドルフ城において、親衛隊が撤退する際の放火により没収された他の作品と共に焼失している(白黒写真および『医学』の習作が現存)。




その「哲学」がこれ

1302kurimuto4.jpg

左側縦に生と死の循環が描かれ
右側にカオスが表現され、そこにスフィンクスのような顔が浮かび上がっています。


この絵が、公的な大学という場の講堂の天井画にふさわしいかどうかは、
(18世紀ではない現代の目で見ても)?の気がしない訳ではありませんが、
当時のクリムトという人の、
まだ青ささえ感じさせる若々しい抱負の込められた意欲作かと。
新しい表現への果敢なチャレンジも見て取れます。


続く「医学」「法学」で、さらなる批判をされ、
社会との闘いを強いられることとなったクリムトは
この間に手がけた壁画「べートーベン・フリーズ」で
全身を鎧に隠した「黄金の騎士」のひな型といえる人物表現を、登場させます。

「べートーベン・フリーズ」も不評となり、
これらの流れから、
”人生は戦いである”というクリムト独自の哲学というか、
ある種フレーズのような言葉を多用するようになったらしい。
(実際、その当時はそう感じていたのでしょうね。)


↓黄金の騎士(1903年)愛知県美術館所蔵

1302kurimuto2-1.jpg


「黄金の騎士」は謎めいています。
馬術のステップを踏むような、馬の軽やかな足ポーズに対して、
騎士の方は全身を金の鎧に隠し、硬直して突っ立っています。


鎧の中の人物は、何を感じ何を考えているのでしょう?

その人物とは、
男性ですか?女性ですか?若者ですか?老人ですか?
それとも死者?骸骨?あるいは身ごもったばかりの妊婦?

そのような謎々的な問いかけを絵がしてきませんか?


金泥使用や足元の花模様の様式に
琳派などの日本美術の影響が見られます。



この展覧会の面白かったところは、
そっくりな日本美術(屏風絵)と小袖が、
クリムトを始めとしたウイーンアートの中に平然と並べて展示されていたことでした。

少々面くらいますが、
クリムトアートがどのように日本古美術の影響を受けているのか
言葉で説明するより実物を見比べる方が早いし、説得力が有るというものですね。
なるほど・・・・と思いました。




若いころから目立った才能を発揮し、
社会の壁にぶつかり、
いら立ちや怒り、苦しみ、絶望も経験しただろうクリムトさんは、

日本美術の様式を随所に取り入れつつ、
豊潤なエロスを感じさせる
独自の様式美を完成させてゆきます。



↓ここに来ると構図がほぼ日本の屏風絵そのものにみえます、が、
日本美術から吸収したものを
見事にクリムトの世界に昇華していると言えるのではないでしょうか。

ストックレー・フレーズ (0908年~0910年)
1202kurimuto2.jpg

(壁画のため展覧会場には実寸複製が来ていました。)


中央の樹は枝を拡げた生命の樹です。
拡がる枝の中で、「期待」「薔薇の茂み」などが描かれています。

↓生命の樹(部分)
 写真は下記壁紙サイト様からお借りして来ました。
 http://www.salvastyle.com/menu_symbolism/klimt_stoclefriesa.htmlより

1302kurimutoseimeinoki.jpg





クリムト展公式HP
(展覧会期は終了していますので、公式HPがいつまで残されるか不明です。
クリックなさったとき、無かったらごめんなさい。)

http://event.chunichi.co.jp/klimt/






~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~






ところで話が変わりますが、

隕石が降ってきたそうで・・・・・、
そして氷河期みたいな冷え込みが起きているそうで・・・・・・・。


他人事みたいな言い方かもしれませんが、
これって一部の予言どおりと違うかしら?
(宇宙科学でも場所の特定はできないものの可能性は予想されていた?)


(当事者の方々は何かと大変でしょうが、
少し離れた視点で書かせていただきます。↓)



やってくれるね~、宇宙さん。
ちょこっと人類脅して、筋力つけようとしているのかしら?


人類側は、もう少し束になって心ひとつにしてゆかないと、やっつけられちゃいそうですぞ~、
宇宙さんのダンスチームが起こす波の勢いに・・・・・・・・・。






しかし、新しい時代は確実は始まっています。
説明は出来ませんが、
心身が、はっきりそれを感じ取っています。
 そうお感じの方、多いのではないでしょうか?


新しい時代の新たな周波数に、
心身&現実創造を馴染ませて行くプロセスでは、
いろいろなことが起きるかもしれません。

ですが、めげずに(時にはめげるかも)、
変化を
出来れば喜んで(時には参ってしまうかも・・・・・・が、それも良しとして)
柔軟心で
受け入れ、しなやかに進んでゆきたいものです。
























テーマ : 小さな幸せ    ジャンル : 心と身体
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プロフィール

Aya

Author:Aya
 
元、染織工芸作家&美術講師。
子供から大人を対象に美術指導をしつつ、色彩の表現など含めてストイックに心と技の研鑽&染織作品発表という日々を過ごす。
傍ら、仏教学を学び、実践として禅を学び、工芸の仕事を動禅と捉え、仕事を通して禅瞑想を深めてゆく。

幾つかの大小の節目を経て染織作家活動からは引退し、呼ばれるようにしてスピリチュアル系の学習レッスンを重ね、98年より(暮らしに支障のない範囲で)レイキ他、自己変容のための各講座を企画。
06年2月、突然、天使層に出会い、強い導きを受け、その後は天使&高次系アチューメントセッションをメインに行う。
 
このブログでは、
スピ系&精神系に偏らないよう、心に触れた詩や音楽や美術展や日常の事など幅広く織り交ぜながら、お便り風に書かせていただきます。

気まぐれ更新になりますが、どうぞ宜しくお願いします。

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