2009/11/27

紅葉便り 興正寺公園 

紅葉が見頃ということで、
興正寺公園に出かけてみました。
街中の公園ですので、紅葉といってもささやかではありますが、
それでも精一杯木々が残されていて、
近隣住民の憩いの場になっています。



(写真は不慣れで、少しピントぼけ気味です。)


入り口付近。
案内板が見えます。
赤色の花は山茶花で、日当たりの良い場所では満開でした。
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爽やかな晴天でした。空も入れてみましょう。
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木々の間に、小さな石ベンチが幾つか置かれています。
鳩などの糞が付いているので、さすがに人は座っていませんでした。(笑)
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視点を上に向けるとこんな感じです。
紅葉の感じ、伝わりますかしら?
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ズームアップ
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興正寺ということで、本堂の方にも行きますと、
久々の快晴、風もなく、穏やかなお日和ということで、
紅葉詣で?寺詣で?墓詣で?の人々で賑わっていました。
僧侶の皆さんも大忙しのご様子。

なので、写真は遠慮して、
紅いもみじ越しの5重の塔を一枚。

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なんか、どこぞの絵葉書で見かけたようなアングルに見えませんか?ウム (-.-;)


しかし、これら全部、手持ちの携帯フォトで写しています。
ちゃんとしたカメラとは精度は大分違うとはいえ、
携帯もなかなか使える時代になってますね~。
と、これって、若者ではない人らしい発言かしら? (笑)


後は、鳥の声など聞きながら、
公園の森をしばし散歩して、木々から鋭気をいただく私なのでした。









草花や身近な自然に寄せて
2009/11/25

洋画家 赤塚一三氏

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赤塚一三作 「太古のチカラ」 50号



赤塚一三氏の絵を初めて拝見したのは、10年前(98年)の春、
ひょんなご縁で個展に出かけてのことでした。

パリ留学からお帰りになって間もないとのことで、
確かパリでお描きになった絵もあったかと記憶しますが、

絵感性の新鮮さに魅力を感じ、
画家ご本人と少しお話しするうちに、
私が東京在中のころに親しくさせていただいていた、アート関係の或る女性の方の
知人だと判り、一層、お話が弾んだのでした。


その後、個展やグループ展をなさった際に、
(私の都合も有り、いつもという訳ではないのですが、)
なるべく足を運ばせていただいています。


自然に深く入り込み、感性の先で捉える、あるかなしかの変性の何かを、
あるかなしかのまま画面に表現しようとなさる姿勢に
共感を覚えていますのと、

この方の絵は、動いている気がします。
風景を描いても、その風景が固まっていない(止まっていない)気のする辺りが、
私が魅力を感じて止まない所以でしょうか。


上の絵は、2008年の秋の個展に出品されたもので、
その時、展示されていた絵の中で
一番惹きつけられました。
私が会場に伺った時にはすでに売約済みとなっていまして、
お聞きしますと、古くから氏を支持なさっていらっしゃる方がお買い上げになられたそうでした。


この個展の際には画集が刊行されていて、
会場での販売品だったのですが、
氏は、知っている方が来られると、販売ではなく記念にと差し上げておられて、
ウム、相変わらず商売ッ気なしねっと、思いつつ
私もいただいた一人なのでした。(笑)




ここから、少し思い出話しになりますが、

確か、知り合ったのと同じ98年頃だったと思いますが、
この方を応援支持する人々が集うパーティーが開かれ、出席させていただきました。
そういったパーティーはそのときが始めてだったようです。

皆様の温かい支援メッセージに
奥様が涙ぐんでいらしたのが、女性の私としては印象深かったです。

画業のみで、ご夫婦ご一家が生活を営んで行かれるのに、
それなりにご苦労がおありになったのであろうことが推察されましたのと、

穏やかなお人柄でありながら、内側ではなかなか頑固とお見受けする氏が、
ご自分を曲げることなく、ご自身の感性の芯を貫きながら、
画業を続けておられる・・・・その後ろでは

太陽のように輝きお美しい奥様の
強い意志の支えが、いかに深くおありだっただろうかと、(私のかってな憶測ではありますが)
推測される気もして、
感慨深く、ご様子を拝見していました。

後日に奥様とあれこれお話しする機会がありました際に、
女性どうしですと、つい暮らしの細かいことに話が及んだりしますよね、
そんな訳で、初めて氏の絵が売れたときの話題になりまして、
奥様は、絵って売れるんだっと、嬉しいというより、驚きをお感じになったそうで・・・・、

そのことも印象深く、思い出されます。


この奥様も、素敵な絵を手がけられる絵描きさんでいらっしゃいます。


ご夫婦はサイトをお持ちですので、こちらで見ることが出来ます。
ぜひ皆様もご覧下さいね。



ちなみに私の家のリビングには氏の絵が2点飾られています。
家が広くないので、今のところ買い増しは出来そうにありませんが、
心より応援して止まない、絵描きさん&ご夫妻です。






絵や美術展&アートティックショップ
2009/11/23

リコネクティブヒーリングのモニター体験

今年は、
私自身にヒーリングの必要性を感じていたことと、
新しいタイプのものを、どんな感じなのか検証したい気持ちとの両面で、
いくつかのニューヒーリングを受けてみました。

その中の一種類が
リコネクティブヒーリング&リコネクションで、
初夏から秋にかけてすでに受け終わって、はてさて自分にどんな影響が起きるかしら?と
なんとはなしに様子見していたのですが、


このほど、ある素敵な女性の方(K様)が
リコネクティブヒーリングを新たにお習いになったということで、
その体験モニタにならせていただきました。


それがなかなか面白い経験になりましたので、
ここでは、その時のことを、シャアさせていただきますね。



☆ 時差が起きたこと。

私が始まる時間を間違えてしまいました。
1時間も早く受ける準備を始めて・・・・・、
しかし、私の間違えた時間に、リコネクティブヒーリングは始まったのでした。

実際に、その方が私にリコネクトのエネルギーを送ってくださったのは、
私の方で始まったと感じたより、一時間も後だったのですが、
こちらには、私が間違えて予定した、その時間どおりに始まっていて・・・・、

この時差が、先ず面白く思いました。

意図に沿って、リコネクトのヒーリングエネルギーは
ちゃ~んと伝わってくれたようなのですね。


もちろん私の意図と、そしてエネルギーを送ってくださるK様の意図とが
時間と距離を越えて、互いに響きあっていたからこそと思いますが。

(受け方は遠隔です。)



☆ 特異だった体験。

私が間違えて予定した時間の15分ぐらい前から横になって準備を始めたのですが、
準備をするというより、ぼんやりと考え事をしていました。

左側から、気圧の違う波がサーッと来ました。
(大きな人物が左側に立った感じでもありました。この感じは後で思い出すと、患者さんの傍に立った、体つきの大柄のお医者さんの感じ・・・・かしら?)

あ、始まったかしらと、急いで呼吸を整えようとすると、
サードアイにすでに金色の光が現れていて、光はスーと放射状に頭部全体に拡がりつつ、
細胞の隅々に吸収されるように消えて行きました。


次に(これが面白いのですが、)
頭の中(頭蓋骨の中身)が全部!一瞬、上下にひっくりかえって、するりと一回転した感じがしました。(一瞬の出来事でした。) 私→ウワッ


次に
頭蓋骨の中身が液化して、ほぼ水となった感じがして、
左右?上下?に揺られて、大きく波を打つ感じがしました。
(水の入った丸いボールを大きく揺らすと、
中の水が波を打って、ざんぶりざんぶりと揺れますよね。
そんなイメージでした。)
これが数回、それ以上かしら?続きました。私→オワッ


次に、私の頭よりずっと大きな手が目の前に現れました。
手ははっきり見えました。


その手は
(良い表現が思い当たらないのですが)
まるで鶏の首を絞めるように
私の首をつかみ、締め上げました。
(苦しくはないのですが、このイメージにはちょっと驚きました。)


次に、その手は、
首の内側に入り、、
首の骨(頚椎)を、大きな指で挟むように、直につかみ、、
骨を、上下に、ゴリゴリと擦るように、さすっているのです。私→ゴゲッ


次にこの大きな手が、首の外側から首のつけ根の辺りをわしづかみすると、
(これも特異な雰囲気で、良い表現が見つかりませんが)
烏賊(イカ)の胴体の身から中わたを抜き取るようにして、
何かを(頭部ごとのイメージで)上方に向けて、
ずぶッ~~~~と、抜き取りました。私→オガッ~!!


ここで顎が外れた気がしました。(笑)


この後、いくつか夢を見たようなのですが、思い出せなくって、大体眠っていたようでした。
しばらくすると、
恐竜でもいるかのような寝息(ゴーゴーという)が聞こえて驚き、

はっと我に返って、時計を見ると開始から45分が経過していました。
(恐竜的な寝息からすると、顎が外れた感覚は意外と近かったかも・・・・(爆))


その後は、再び、サードアイの
光が柔らかに響きあう感覚のなかに戻りましたが、、
うつらうつらと半分眠っている感じで、
以前に見た映画の場面などの、頭に焼きついた映像が、走馬灯のように浮かんで流れてゆくのを
ぼんやり見ていました。
そしてほとんど、今度は静かに眠っていたようです。(恐竜のようではなく・・・笑)

(うつらうつらしながら感じていたのは、脳のなかの余計なものが流れて消えて行く・・・・・、
感じだったかしら?)


そのうち、とても喉が乾き、喉の渇きに目覚めて、起き上がって
水分を補給しましたが、後頭部がふらふらして、少し痛かった気がします。


☆ この起き上がった時間が、
実際に遠隔のエネルギーを送ってくださった終了の時間とが
一致していて、この符合も面白く感じました。

結局、間違えた時間に私にとってのリコネクトヒーリングが始まり、
実際に送ってくださった遠隔ヒーリングの終了の時間まで、
前半はユニークに面白く、後半はうつらうつらと眠りながら、リコネクトのエネルギーに浸っていたようなのですね。



* 首根っこから、引き抜かれたものは、直感的には、シャドウセルフと感じました。

 ~シャドウセルフは、カルナレイキやまた私が学びました心理学の中では、潜在意識下に押し込まれた自己の側面で、大抵は否定的な因子(影の要素)とされているものです。~

が、ここでは詳しくは止めておきますね。
この場合、私はヒーリングの受け手ですから、受けることを楽しみたいですものね。



K様からの、このモニタの体験は、
先に、他のファシリテーター様から受けた時よりも
体感的で(肉感的とも言いましょうか)面白みがありました。
ちょっと自分で笑える場面もありましたし。
といって、先に終わっているリコネクティブ&リコネクションがつまらなかったという意味ではありません。


先に受けた際は、特にリコネクションでは、私自身が期待しすぎた感があって、
少し拍子抜けした面があったのですが、
でもその時はその時で、また違った感じの印象深いビジョンを記憶しているのですが、
柔らかでしたので、ぼんやりです。


けれど、こうして、心が通じると感じています方から、
急なタイミングで、モニターにならせていただける機会が訪れたことが、
そもそも、先に受けていたリコネクティブヒーリング&リコネクションによる流れの中の
恩恵のひとつかしら?と思えます。

気づいていたわけではありませんが、
リコネクションを通して、何かしらの流れがすでに起きていて、
その流れの中で、こうして面白い経験となったモニタ体験がもたらされたのかしら?と。

きっと、
リコネクティブヒーリングの追加経験が、私には是非必要だったのでしょうね。


目には見えないけれどすでに起きている流れ・・・、そして新たに起きてくるかもしれない流れ、
どんな流れが、どのようなプロセスで展開するのでしょう。
楽しみに、様子を見て行きたいものです。



しかし、(視点がいきなり変わるみたいですが、)
信頼できる方による(その方の学習を兼ねての)無料でのモニター経験というのも、
なかなか良いものですね~。(笑)
まる得したみたいな気分で、なにやら嬉しいのです。

そうして思うのです、
何気ないことかもしれませんが、それに小さいことかもしれませんが、この嬉しさ、
これこそが、今回のモニター経験を通して、
宇宙からピンポイントでもたらされた(すぐに体感できる)ギフトのひとつだったかも・・・・と。


それはリコネティブヒーリングをお習いになったばかりのKさまが
とてもワクワクなさった初旬のお気持ちで臨んでいらっしゃるご様子なのが
私のハートにも共鳴して響き合い、プラスの相乗効果になっているのではないかしら?
自分が正直に素直にワクワクしていられたら、周りに、良い意味で感染しますね。
K様をとおして、初旬のワクワク感も、伝授していただいた気がしています。
そして、これが、もうひとつのギフトだったのではないかしら?と思います。
ワクワクという、忘れかけていた感覚を、
K様はご自身のお心のありのままのご様子をとおして、
私の心に呼び覚まして下さったような気がします。


こなれた信頼できるファシリテーターかどうかや、セッションが自分にとって有意義かどうかなど、有料で受ける際には、ついそういうことを考えがちですが、もちろん信頼できるかどうか、相性が良いかどうか等は、こうしたエネルギーセッションを受けるにはとても大事だとは思いますが、

そういう信頼はすでに築かれている関係性の中では、エネルギーを送ってくださる方の初旬のワクワクの思い、それを共有させていただけることも、
素晴らしい恩恵なんだということを、図らずも知りました。(^^ /


何にしても、K様、モニターにならせていただけて、本当に良かったと思っています。有難うございました。

それに、先にリコネクティブヒーリング&リコネクションをしてくださった、ファイシリテーターの方にも、こんな風で、予期しなかった面白い展開になっていますよと感謝を込めてお伝えしたいです。また今度お会いしたとき、いろいろお話し出来ることでしょう。それも楽しみになりました。



さ、味わってゆきましょう!っと、リコネクトの余韻とこれからの流れを、
私もワクワクしながら・・・・・・。



リコネクティブヒーリングを自分で習いに行くかどうかはまだ未定です。
セミナーは来年なので、ゆっくり様子見しますね。






ヒーリング受け体験
2009/11/19

雑草へ愛を込めて 一輪のマーガレット

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これは町内のゴミ集積場になっている小さな空き地の隅の、
少し土が盛り上がっている場所に根付いた一輪のマーガレットです。


場所が場所です。
ゴミ袋に押しつぶされないよう、彼女はできるだけ隅の方に身を避けたようです。
そして精一杯、高い位置に根を張り、こうして花を咲かせました。


しかし収集車が去った後も、ゴミの嫌なにおいが充満している場所です。
しかも、西日しか当たりません。



でも彼女は
何ともなげに風に揺られ、
西日に向かって微笑んでいるように見えました。



彼女は、良い場所を選んだのかもしれません。

日の落ちる西の向こうから昇る月の明かりはきっと、満面の笑顔で
この一輪の花を照らしてくれるのでしょう。


もしかしたら、彼女は知っているのやもしれません。
月明かりによる優しい滋養や、
月光がきっと根の土を清めてくれるだろうことや・・・・、

それで何ともなげに微笑んでいるのかしら。







草花や身近な自然に寄せて
2009/11/14

フルトヴェングラー指揮 ベートーヴェン交響曲第5番「運命」

心の琴線に触れる、
あるいは、魂が揺さぶられたりするものが何であるかは、
その時々によって変わりますね。
音楽の感じ方も同様ですね。



このCDは10年程前に購入してあったものでしたが、
購入当時には、それほど心に響くという感じはなく、しっかり聴きたいとは思えず、
(むしろ重苦しく感じて・・・・・
あまり好きにはなれないかなっと感じましたかしら?古い記憶です。)
結局、長い年数、聴かない部類のCDとして、お蔵入りになっていました。


今年春ごろ、増えすぎたCD&DVD類を整理していて、このCDを見つけ、
期待はしないで、ボリュームを抑えて、BGM感覚でかけてみました。

片づけをしながら、聞き流すつもりでいました。


が、いつの間にか、片付けどころではなく、
ボリュームを上げて、
真剣に、オーディオの前に座って聴き入っているのです。
終了すると、直ちにリピートして聴きなおし・・・・・。

身ぶるいさえ感じ・・・・・・・・・、
しまいには何とも言えない感動に満たされていたのでした。


いったい何が、そうまでも自分を惹き込ませるのか
何が、それほど心に響くのか、
その理由を知りたいという気持ちもあったかと思いますが、
結局この日、時間の許す範囲で、繰り返し繰り返し、聴きかえしていたのでした。

そしてその後、幾度、我が家にこの第5が力強く響いたことか・・・・。


時期を経て、今、聴きかえしますと、
もう少し距離を置いたフランクな感じ方(味わい方)で聴くことができます。
レビューにも賛否両論ありますように、
名演かどうかは、音楽のプロではない私には判りかねますが、
よくよく聴けば、?をひとつ掲げる要素も無いとは申しません。
ですが、
欠点のなんらない名演奏が、必ずしも、心を捉え、魂に響くとは限りません。


少なくとも、その日、なにかしらの意味で
私の心に深く触れ、
魂を大きく揺さぶったことは確かなのです。


ベートーベンの交響曲第5番「運命」は、FMなどでもしばしば耳にする反面、
真剣にまともに聴き入ったのは、
長い?やや長い?(笑)人生のなかで、もしかしたらそのときが初めてだったかもしれません。
出かけたクラシックコンサートでも「運命」はなかったと思います。


そういう第5「運命」音痴であった私を、いきなり
(胸ぐらをわしづかみするがごとくに)惹き込ませたフルトヴェングラー指揮は、
おそるべし・・・・・・・・と思いました。


録音は1947年で古いです。


ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>
(1997/08/06)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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録音が古いため、
音質は良いとは言えません。


下は、その音質が改善されているということで、
その後、購入して、聞き比べてみました。


ベートーヴェン:交響曲第5番ベートーヴェン:交響曲第5番
(2004/08/25)
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)

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私的には、音質は元のままで良いような気がしました。
何と申しますか、セピア色のものはセピア色のままで良いというか・・・・。



1947年
戦争により廃墟に近い状況であったであろうベルリンでのライブ
演奏者も指揮者も聴衆も皆、戦争を生き抜いた人々であるわけで、
凄惨な時代を超えてきたばかりの人々による、
まるで命の雄叫びのごとくの演奏・・・・。


内容については私のつたない言葉より、
CDに添付されている説明書の中の言葉を抜粋させていただきますと


~ コーダに向けてひた走るエネルギッシュな高潮、
裂帛の気合を込めて打ち下ろされるダイナミックな和音、
オーケストラも精魂こめたフルトヴェングラーの指揮と一体となって燃えに燃え、
全員が我を忘れてベートーヴェンの音楽に没入しきった、最も劇的なひとときの記録 ~
(説明文・小林利之氏)


と、これ以上にぴたりとくる説明はないでしょうと思えます。



なんにしろ、当時の人々の、時代の息づかいさえ感じさせる、
歴史的遺産としての名盤のひとつに挙げられるのではないでしょうか。


カップリングの「エグモント」もすごいですよ。
始まりの部分で、血が凍るというか・・・・・。

(血を凍らせてどうするんだ!な~んてご心配は無用です。
輝かしい勝利のシンフォニーに続きますので。(笑) )




このCDを10年近くお蔵入りさせていたのですから、
私の耳はずいぶんあてになりませんね。
あるいは、心にヒットするタイミングというものが必要だったのかもしれませんが。


いづれにしても、長きにわたりお蔵入りさせていた反省と
故フルトヴェングラー氏への詫びをこめて、
紹介させていただくことにしました。


一度聴くべ~し。







音楽やバレー、オペラ ~クラシック&ヒーリング~
2009/11/10

ユリ(百合の花) 繚乱

3日前に、
花瓶の中で、開花を始めたユリの花のその後です。
次々とつぼみが開花します。


小さな花瓶のなかで、繚乱です。
あでやかです。

強い生命力も感じさせてくれます。



写真がへたくそで、ユリさん、ごめん。



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草花や身近な自然に寄せて | Comments(0)
2009/11/08

阿修羅展

今年、印象深かった美術展と言えば、
何といってもこの阿修羅展でしょうか。



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行かれた方は多いことでしょう。
連日、大変な混雑だったようですものね。


私も、大混雑の中でしたが、それでも充分しっかり鑑賞してきました。
良かった~。



東京国立博物館は、都内に在住していた頃は行き慣れた場所でしたが、
転居して都を遠く離れてからは、なかなか機会がなく、
今となれば20年ぶりなのでした。


20年ぶりに私を、どうしてもと引き寄せたのが、この阿修羅展だったわけで、
それだけ、呼び寄せるインパクト&魅力がこの阿修羅像にはあるということでしょうね。
何にしても、出かけた価値はありました。充足でした。
博物館様、企画有難うございます。



国立博物館は敷地が広く、展示館も幾つかあるので、
阿修羅展が開催されていた平成館を出た後は、
一休みしては、次の館へ(本館、法隆寺宝物館など)と回ってゆくと、
一日があっという間に過ぎます。



また・・・・、
混雑した場から離れて、ひっそり佇む法隆寺宝物館は、
(昔からあったとは思いますが、建て替えが行われたそうで)
建築と、水田のイメージ?で平面状に大規模に配置された人工池と
周りの森との融合が素晴らしく、

すでに夕暮れ時になっていたこともあり、(そして次第に夜の帳が降り、)
東京・上野にいるとは信じられないような静まりと幽玄な佇まいを見せてくれていました。


夜ともなると、足はもうヨレヨレのお疲れ状態でしたので、できるだけ座りたい!わけで、
宝物館内のレストランで食事を済ませた後は、
外の風を感じながら、
宝物館の池の対岸に設けられている石のベンチに座って、
ほんのり灯りの洩れる宝物館を、水池の”向こう岸”に眺めながら、
夜8時の閉館ぎりぎりまで、幽玄な雰囲気を、じっと堪能してきました。

本物の水田ならばあるだろう蛙の声こそ聞けませんが、
風に揺れる木々の葉の音、同じく風に微かになびく池の水音、
か細く鳴く虫の声、次第に寝静まってゆく森の木々たち・・・・・・・・
周囲は大都会の東京、
しかしそれを一時忘れさせてくれる不思議な静まりがそこにはありました。

素敵に印象深いひと時でした。

この法隆寺宝物館の池の前での幽玄なひと時は、
阿修羅展に出かける前には全く予想していなかったことでしたので、
この日のギフトタイムの気がしました。



見たかった阿修羅像に会うことが出来、所蔵の美術品もたっぷり鑑賞し、
最後は幽玄な静まりをじっと堪能・・・・・・ということで、
久々の心の栄養補給、私としては充足出来た、
阿修羅展&20年ぶりの東京国立博物館内めぐりの一日でした。



ちなみに阿修羅展は
現在、ご本家の興福寺で特別公開されています。
そちらですと、奈良・大和路の自然を味わうことも出来て、
国立博物館とはまた違った鑑賞の仕方ができるかもしれませんね。
今の時期でしたら、さぞ紅葉も美しいことでしょうし。



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こうして書いてみると、興福寺にも行ってみたくなりました。
会期はあとわずかのようですから
行くとしたら、急いで、スケジュール&お財布調整しないとね。





絵や美術展&アートティックショップ
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